椎名林檎 亀田誠治 CD 東芝EMI 2000/03/31 ¥3,059
虚言症
浴室
弁解ドビュッシー
ギブス
闇に降る雨
アイデンティティ
罪と罰
ストイシズム
月に負け犬
サカナ
病床パブリック
本能
依存症
せっかく書こうと思ったのに、ジャケ写はないのねん(´・ω・`)
私のにっきを読んで下さってる方は周知の林檎好きな私ですが、林檎ちゃんのアルバムの中でも、どれがいちばん好きかって聞かれたら、これかもしれない・・。
このアルバムは確か、春に出たアルバムで、だからこれを聞くと春のあったかい東京を思い出すのです。
一人暮らし時代でしたのでね・・・・。
んで、今、超久々に聞いてるんだけど(好きな割には「超久々」)
やっぱ、林檎ちゃんの一番勢いのある頃なだけあって、強烈っすよねー。
今とは印象が違うわ。
子を持つとやっぱり女は変わるよな・・。
今の林檎ちゃんも好きだけどさー(私の子供とも同い年だし・笑)
ていうか、今後はどういう活動をしてくださるのかまったくもって不明だけど。
あー、そういや「林檎班」(←公式FC)の期限も切れてそのまんまだなー( ´_ゝ`)・・・手続きメンドイ
「虚言症」
この曲の中では「大丈夫」って歌詞がたくさん出てくるんですが、一旦は「大丈夫」がタイトルだったらしい。
というのも、この曲は林檎ちゃんが高校時代だかに書いた曲で、歌詞の内容を見れば分かるんだけど「私が想ってるから大丈夫」ってことを歌ってるのだが、デビューしていざアルバムに入れようと歌詞を見直したら、あまりに自意識過剰というか自信満々みたいな感じがして、「これって虚言だ」と林檎ちゃん自身が思い直し、このタイトル変えた、って経緯があるらしい。(長い説明だったな)
まあ、たしかに「線路上に寝転んでみたりしないで大丈夫」って・・・全然大丈夫じゃねーだろって言いたくなるけどね。
でもなんだか、これを聞いてるとかなり「そうね、ひとりじゃないな」って思えるって・・・メロディが強いからなのか、なんなのか。
でも、それもこれも若気の至りな「虚言」のおかげなんですね。
「浴室」
歌詞がすごい・・・・
でも、分かる気がする歌詞。
「今日は特別に笑ってばかりのあたしは丁度 さっき一度夢で死んだあんたを仕方なく愛す」
ってあたりが、ほんとどことなく、分かるんだけど・・・私って変ですか!?
そういう日ってあるよなー。
「弁解ドビュッシー」
この歌詞の中には、まさに私の人生そのものの言葉ばかりがあります!
「どうせあたしの人生 語呂合わせなんだもん」
「云々で誤魔化して いい加減に飛んでいたい」
身に染みるわあ(´∀`)
人生、弁解していこー!(そういうことじゃないと思うが・・)
「ギブス」
林檎ちゃんの曲の中ではとっても綺麗な曲ですね。
「闇に降る雨」
大好きな曲。
PVもすごく好き。林檎ちゃんが幼い女の子を抱いてるのがドキっとする。
どんなに思っても、どうしても届かない部分があるっていうすごく切ない歌詞と、ストリングスのアレンジが、すごいもの悲しい印象を与えてくれます。
「東西線はあたしを乗せても 新宿に降ろしてくれないし」ね・・・
この曲は、けっこうアレンジの勝ちかもしれないなー。
「アイデンティティー」
なにわともあれ、あのPVはかわいすぎます。
この曲のギターがすごく好き!!
アレンジかっこ(・∀・)イイ!!!!
とにかく迷ってます!!
「あたし」迷ってます!!!!!
「罪と罰」
あーーー、こりゃー、ライブを思い出すなあ・・・(´ー`)
この曲、初めて聞いた時、ブリッジ部分っつうの?「静寂を破る
ドイツ車と・・・・」って部分。
ここのメロディ展開にすごく衝撃を受けた覚えがあります。
「林檎博」で、この曲のギターをベンジーに依頼する為、自ら書いた依頼FAXが展示されてたんだけど、非っっっっっ常〜〜〜〜〜〜〜に腰が低く、謙遜した文章で依頼していた林檎ちゃんが、すごく可愛いと思った。
ま、憧れの人に、自分の曲でギターを弾いてもらうなんて、この上ない贅沢だろうからなあ・・・・。
「ストイシズム」
この曲が、カラオケに入っている意味が分からない。
「月に負け犬」
この曲もすごく好きな曲!
ある意味、私のテーマソング的な・・・(笑
「好きな人や物が多すぎて見放されてしまいそうだ」
なんて、ほんとにそーだと思うことが、多々あります・・( ´_ゝ`)
でも、「明日くたばるかもしれない」から「今すぐ振り絞る」ってあたりは、林檎ちゃんっぽいなー、と。
この曲聞いてると、吐く息が熱くなっていくわ・・・。
「サカナ」
とりあえず、ジャズっぽいんですね。
どーせあたしは女だよ!!
と、なんだか逆ギレっぽいです、林檎嬢!!!
「病床パブリック」
とにかくこの歌詞しかない。
対向車線 快感ジャガー!!!!!
この曲は、林檎ちゃんが実際に病床に伏せてた時に、書き殴ったように書いた歌詞らしい。
「林檎博」でも、その原稿が展示されておりました。
「本能」
もはや解説もいらんですね。
看護婦ルックは狙ってしたわけではないby林檎嬢!!!!
「依存症」
この曲も大好きです。
いいえ、大大大好きです!!!!
メロディからアレンジから歌詞から・・・・聞く度に心が揺さぶられるのです。
「あなたの相槌」さえあれば、それだけでいいのです・・・・・。
そんなあたしは病気なんでしょう、けど・・・。
ていう、まあ、女ならそういうことも多々ありますわな。
・・・・・林檎ちゃんの歌詞は非常に強烈。
上っ面だけ見てたら、すごく強い女のように見えてしまうけど(サディスティックだし・・)、実はすごく弱くて今にも壊れてしまいそうな林檎ちゃんばかりが浮かびます。
でも強く生きてこう、生きていかなきゃいけない。生まれたからには生きていかなくては。
っていう思いがひしひしと伝わってきます。
そういうことを、ああいう歌詞で歌ってくれてるのがすごく好きです。
以前、大阪だかで自殺願望を抱いた男女が家族を殺して自分たちも死のうとし、家族を殺しちゃって自分たちは逮捕された事件があったけど、その女の子の方が開いていたプライベートサイトには、林檎ちゃんの歌詞をパクッたかのような、絶望的な散文詩がたくさん載っておりました。(一時期、林檎ヲタの間で有名になってた)
明らかに、林檎ちゃんからの影響を受けたような、散文詩。
それを見て私は、「彼女はほんとに、林檎ちゃんの歌詞をちゃんと読んだのか?しっかり理解してるのなら、自殺願望なんか絶対に抱けないと思うのに・・・」
と、なんだかパクられてるムカつきと、やるせない気持ちでいっぱいになってしまいました。
・・・まあ実際は、彼女の好きなアーティストはディルアングレイとからしいんですけど・・。
林檎ちゃんは物事の在り方として「生」と「死」を多用した歌詞がとっても多い。
でも、それを文字だけで歪んだ理解をしてはいけないぞ、若造!!と、彼女のサイトを見て強く思いました。
しかし、今後の林檎ちゃんは、いったいどんな作品を届けてくれるんでしょうか。(ホクロも取ったことだし)
とっても楽しみであり、興味深いです(・∀・)
虚言症
浴室
弁解ドビュッシー
ギブス
闇に降る雨
アイデンティティ
罪と罰
ストイシズム
月に負け犬
サカナ
病床パブリック
本能
依存症
せっかく書こうと思ったのに、ジャケ写はないのねん(´・ω・`)
私のにっきを読んで下さってる方は周知の林檎好きな私ですが、林檎ちゃんのアルバムの中でも、どれがいちばん好きかって聞かれたら、これかもしれない・・。
このアルバムは確か、春に出たアルバムで、だからこれを聞くと春のあったかい東京を思い出すのです。
一人暮らし時代でしたのでね・・・・。
んで、今、超久々に聞いてるんだけど(好きな割には「超久々」)
やっぱ、林檎ちゃんの一番勢いのある頃なだけあって、強烈っすよねー。
今とは印象が違うわ。
子を持つとやっぱり女は変わるよな・・。
今の林檎ちゃんも好きだけどさー(私の子供とも同い年だし・笑)
ていうか、今後はどういう活動をしてくださるのかまったくもって不明だけど。
あー、そういや「林檎班」(←公式FC)の期限も切れてそのまんまだなー( ´_ゝ`)・・・
「虚言症」
この曲の中では「大丈夫」って歌詞がたくさん出てくるんですが、一旦は「大丈夫」がタイトルだったらしい。
というのも、この曲は林檎ちゃんが高校時代だかに書いた曲で、歌詞の内容を見れば分かるんだけど「私が想ってるから大丈夫」ってことを歌ってるのだが、デビューしていざアルバムに入れようと歌詞を見直したら、あまりに自意識過剰というか自信満々みたいな感じがして、「これって虚言だ」と林檎ちゃん自身が思い直し、このタイトル変えた、って経緯があるらしい。(長い説明だったな)
まあ、たしかに「線路上に寝転んでみたりしないで大丈夫」って・・・全然大丈夫じゃねーだろって言いたくなるけどね。
でもなんだか、これを聞いてるとかなり「そうね、ひとりじゃないな」って思えるって・・・メロディが強いからなのか、なんなのか。
でも、それもこれも若気の至りな「虚言」のおかげなんですね。
「浴室」
歌詞がすごい・・・・
でも、分かる気がする歌詞。
「今日は特別に笑ってばかりのあたしは丁度 さっき一度夢で死んだあんたを仕方なく愛す」
ってあたりが、ほんとどことなく、分かるんだけど・・・私って変ですか!?
そういう日ってあるよなー。
「弁解ドビュッシー」
この歌詞の中には、まさに私の人生そのものの言葉ばかりがあります!
「どうせあたしの人生 語呂合わせなんだもん」
「云々で誤魔化して いい加減に飛んでいたい」
身に染みるわあ(´∀`)
人生、弁解していこー!(そういうことじゃないと思うが・・)
「ギブス」
林檎ちゃんの曲の中ではとっても綺麗な曲ですね。
「闇に降る雨」
大好きな曲。
PVもすごく好き。林檎ちゃんが幼い女の子を抱いてるのがドキっとする。
どんなに思っても、どうしても届かない部分があるっていうすごく切ない歌詞と、ストリングスのアレンジが、すごいもの悲しい印象を与えてくれます。
「東西線はあたしを乗せても 新宿に降ろしてくれないし」ね・・・
この曲は、けっこうアレンジの勝ちかもしれないなー。
「アイデンティティー」
なにわともあれ、あのPVはかわいすぎます。
この曲のギターがすごく好き!!
アレンジかっこ(・∀・)イイ!!!!
とにかく迷ってます!!
「あたし」迷ってます!!!!!
「罪と罰」
あーーー、こりゃー、ライブを思い出すなあ・・・(´ー`)
この曲、初めて聞いた時、ブリッジ部分っつうの?「静寂を破る
ドイツ車と・・・・」って部分。
ここのメロディ展開にすごく衝撃を受けた覚えがあります。
「林檎博」で、この曲のギターをベンジーに依頼する為、自ら書いた依頼FAXが展示されてたんだけど、非っっっっっ常〜〜〜〜〜〜〜に腰が低く、謙遜した文章で依頼していた林檎ちゃんが、すごく可愛いと思った。
ま、憧れの人に、自分の曲でギターを弾いてもらうなんて、この上ない贅沢だろうからなあ・・・・。
「ストイシズム」
この曲が、カラオケに入っている意味が分からない。
「月に負け犬」
この曲もすごく好きな曲!
ある意味、私のテーマソング的な・・・(笑
「好きな人や物が多すぎて見放されてしまいそうだ」
なんて、ほんとにそーだと思うことが、多々あります・・( ´_ゝ`)
でも、「明日くたばるかもしれない」から「今すぐ振り絞る」ってあたりは、林檎ちゃんっぽいなー、と。
この曲聞いてると、吐く息が熱くなっていくわ・・・。
「サカナ」
とりあえず、ジャズっぽいんですね。
どーせあたしは女だよ!!
と、なんだか逆ギレっぽいです、林檎嬢!!!
「病床パブリック」
とにかくこの歌詞しかない。
対向車線 快感ジャガー!!!!!
この曲は、林檎ちゃんが実際に病床に伏せてた時に、書き殴ったように書いた歌詞らしい。
「林檎博」でも、その原稿が展示されておりました。
「本能」
もはや解説もいらんですね。
看護婦ルックは狙ってしたわけではないby林檎嬢!!!!
「依存症」
この曲も大好きです。
いいえ、大大大好きです!!!!
メロディからアレンジから歌詞から・・・・聞く度に心が揺さぶられるのです。
「あなたの相槌」さえあれば、それだけでいいのです・・・・・。
そんなあたしは病気なんでしょう、けど・・・。
ていう、まあ、女ならそういうことも多々ありますわな。
・・・・・林檎ちゃんの歌詞は非常に強烈。
上っ面だけ見てたら、すごく強い女のように見えてしまうけど(サディスティックだし・・)、実はすごく弱くて今にも壊れてしまいそうな林檎ちゃんばかりが浮かびます。
でも強く生きてこう、生きていかなきゃいけない。生まれたからには生きていかなくては。
っていう思いがひしひしと伝わってきます。
そういうことを、ああいう歌詞で歌ってくれてるのがすごく好きです。
以前、大阪だかで自殺願望を抱いた男女が家族を殺して自分たちも死のうとし、家族を殺しちゃって自分たちは逮捕された事件があったけど、その女の子の方が開いていたプライベートサイトには、林檎ちゃんの歌詞をパクッたかのような、絶望的な散文詩がたくさん載っておりました。(一時期、林檎ヲタの間で有名になってた)
明らかに、林檎ちゃんからの影響を受けたような、散文詩。
それを見て私は、「彼女はほんとに、林檎ちゃんの歌詞をちゃんと読んだのか?しっかり理解してるのなら、自殺願望なんか絶対に抱けないと思うのに・・・」
と、なんだかパクられてるムカつきと、やるせない気持ちでいっぱいになってしまいました。
・・・まあ実際は、彼女の好きなアーティストはディルアングレイとからしいんですけど・・。
林檎ちゃんは物事の在り方として「生」と「死」を多用した歌詞がとっても多い。
でも、それを文字だけで歪んだ理解をしてはいけないぞ、若造!!と、彼女のサイトを見て強く思いました。
しかし、今後の林檎ちゃんは、いったいどんな作品を届けてくれるんでしょうか。(ホクロも取ったことだし)
とっても楽しみであり、興味深いです(・∀・)
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