母の里行き。

2003年5月24日
今日は、私の母方のおばあちゃんに、まなを会わせてあげるために、母の里へ行きました。
まなには、ひいおばあちゃんが2人もいるわけですな。

母の里は、但馬牛が有名なとこです。
私と父と母とまなで行きました。
車で片道2時間。
小さい頃はよく行ってたんだけど、高校〜上京してからは、滅多に行くことはなかった。
でも、まなを産んでからは、私が実家に帰ると、なるべく行くようにしてるので、ここ数年はけっこう行ってるな。

しかし、小さい頃の感じが今でも残ってて、車で母の実家が近づくと、風景とか雰囲気とかでいろいろ、夏の思い出が甦ってくるのです。(夏休みによく行ってたので)
においとかねー。
いつ行っても、懐かしい感じがする場所です。


で、今回も行ったんだけど、日帰りなので、あんまりゆっくりはできなくて。
でも、人なつっこいまなは、ひいおばあちゃん、おじさんおばさん、私のいとこ(同級生の女の子)にもすぐなついて、それはそれは、アイドル扱いでございました。

で、私は知らなかったんだけど、母の実家は分家で、本家はかなり古いらしく、明治時代だかにナントカ教という宗教が買い取って(日本の3大宗教のひとつらしいけど名前忘れた)別院となってる、という、母の実家から歩いてすぐの旧・本家を見学させてもらいに行きました(急遽)。
その邸宅ができたのは江戸中期らしく・・・・すごい家でした・・・。
古いくせに綺麗!(管理が行き届いているのもあるけど)
ふすまにも、1枚1枚絵が書いてあって・・
茶室も、すごい趣がある造りがしてあって、お見事でした。

実は私の実家も、知る人ぞ知るでっかい屋敷なのですが(←昔はこれを言うのイヤだったけど、なぜか今は平気で言える・・多分開き直ったのだな)、
初めて、自分ちよりもすごい家を見たって思いました(笑)
うちは一番古い部分は江戸末期らしいんだけどね・・汚いんだモノ!
山の中にあるからしょうがないかもしれないけど。
本家の存亡担ってる姉も大変ですわよ・・(かなりのぶっちゃけトーク)

ていうか、それ以前に、なにげに母の出もルーツを辿るとすごいということが判明しました(笑)

そして私は今、総面積が家の角庭ほどの広さのアパートの1室で細々と暮らしておりますが、なにか?

ちなみにまなも一緒に見学してたんだけど、一応庭とか見て「すっごいねー」と言っていました。
で、そこを管理してる家族の子供達と、ものの3分で打ち解けて遊んでいらっしゃいました(´ー`)


そんなかんじで、今回の母の里行きも3時間ほどの滞在で終了。
いつもいつも短くてスンマセン。
なんせ私の準備が遅いもんで・・・


帰りに但馬牛を買って帰るのかと期待したのだが、「疲れた」の一言で直帰でした・・。ちっ!
ほんとうまいよなー。但馬牛!


次は、夏に行けたらいいなあ。


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