そして、ようやく、鳥取市に突入ーーーーーっっっ!!!
その時間、9時過ぎ。
米子から鳥取まで、5時間かかったで・・。
なんだか、「鳥取市」の標識を見たときは、胸が熱くなってしまった。鳥取に着いただけで、こんなに胸が熱くなったのは未だかつてなし。
しかしーーーっっっ!!!!
鳥取に入ってすぐのトンネルを抜けた後、またまた車の流れが止まってしまった。
しかも今度は、対抗車さえ走ってこない異常事態。
そんな中、母は「お茶の泉(なんたら)がNHK教育に出とって見たいだけど、サイド上げてくれんか。」
と、わがまま発言が飛び出した!(サイドブレーキをあげると、カーナビの画面がテレビ画面になるので)
私はそんな母に爆笑していたが、ちょうど車が止まっているのをいいことに、母は「お茶の泉」を、しっかりとカーナビのテレビで鑑賞していた。
それも、鑑賞ポイントが「この泉さん、がんだったのに、出てきとるだで。どんな姿で出とるが見てみたいがー。」と言っていて、出てきたら「これ、見てみんさい!」「この頭(禿げている)!これが抗ガン剤だでー。」と、一人盛り上がっていた。
父も私も無視。つうか、今この時に、どうでもいいしな・・。
お茶のお手前も感心しながら見ていたが、母は茶道の師範免許を持っているのでは・・・・・。
泉の時間も終わったが、一向に車は動こうとしなかった。
なので、引き返し、浜坂から布施の方に通じる回り道を帰ることになった。
その道もその道で、山道なので、当初父は、念を押してその道を通らず、まっすぐと鳥取市内へ行こうとしていたのだ。
その念押しも、多少の時間ロスとなり、結局は浜坂からの道を帰ることになったので、なにがどうなるかわからんな。つうか、もうほんとに着けばいいやっていう気だったから、なんでもよかったけど。
その山道も山道で、いたるところで車がスリップし、道をはみだして止まっていた。
様々な人間模様を見ては、みんなで大笑いをした。
山道の坂には、これまた意外にもちゃんと水が出ていたので、スイスイ行けた。
そして!!山を抜け、湖山池、布施のグランド(雪でほとんど見えないが)など見覚えのある場所を通り過ぎ、だんだんと我が家に近づいてきた!!
なんだか感激!!
そしてそして!!!いつもの県道に入ったときの感動・・。
そしてそしてそして!!!!母校の小学校&中学校が見えた時の感動・・・・。
そしてそしてそしてそして!!!!「猪子」(実家のある集落の名前)の標識とその標識に書かれてるうぐいすちゃんを見たときの感動・・・・・・。なんだかほんとに涙が出てしまいました。(まじ)
やっと、やっと、やっとやっと、実家に着いた。
米子から鳥取まで7時間(異常な所要時間)
羽田から考えると、12時間かかった・・。
夜行バスと同じじゃないか。・・・。
そんなわけで、雪とその恐怖はいやっていうほど知りました。
でも、楽しかったと思えるのは、なぜ・・・・。
その時間、9時過ぎ。
米子から鳥取まで、5時間かかったで・・。
なんだか、「鳥取市」の標識を見たときは、胸が熱くなってしまった。鳥取に着いただけで、こんなに胸が熱くなったのは未だかつてなし。
しかしーーーっっっ!!!!
鳥取に入ってすぐのトンネルを抜けた後、またまた車の流れが止まってしまった。
しかも今度は、対抗車さえ走ってこない異常事態。
そんな中、母は「お茶の泉(なんたら)がNHK教育に出とって見たいだけど、サイド上げてくれんか。」
と、わがまま発言が飛び出した!(サイドブレーキをあげると、カーナビの画面がテレビ画面になるので)
私はそんな母に爆笑していたが、ちょうど車が止まっているのをいいことに、母は「お茶の泉」を、しっかりとカーナビのテレビで鑑賞していた。
それも、鑑賞ポイントが「この泉さん、がんだったのに、出てきとるだで。どんな姿で出とるが見てみたいがー。」と言っていて、出てきたら「これ、見てみんさい!」「この頭(禿げている)!これが抗ガン剤だでー。」と、一人盛り上がっていた。
父も私も無視。つうか、今この時に、どうでもいいしな・・。
お茶のお手前も感心しながら見ていたが、母は茶道の師範免許を持っているのでは・・・・・。
泉の時間も終わったが、一向に車は動こうとしなかった。
なので、引き返し、浜坂から布施の方に通じる回り道を帰ることになった。
その道もその道で、山道なので、当初父は、念を押してその道を通らず、まっすぐと鳥取市内へ行こうとしていたのだ。
その念押しも、多少の時間ロスとなり、結局は浜坂からの道を帰ることになったので、なにがどうなるかわからんな。つうか、もうほんとに着けばいいやっていう気だったから、なんでもよかったけど。
その山道も山道で、いたるところで車がスリップし、道をはみだして止まっていた。
様々な人間模様を見ては、みんなで大笑いをした。
山道の坂には、これまた意外にもちゃんと水が出ていたので、スイスイ行けた。
そして!!山を抜け、湖山池、布施のグランド(雪でほとんど見えないが)など見覚えのある場所を通り過ぎ、だんだんと我が家に近づいてきた!!
なんだか感激!!
そしてそして!!!いつもの県道に入ったときの感動・・。
そしてそしてそして!!!!母校の小学校&中学校が見えた時の感動・・・・。
そしてそしてそしてそして!!!!「猪子」(実家のある集落の名前)の標識とその標識に書かれてるうぐいすちゃんを見たときの感動・・・・・・。なんだかほんとに涙が出てしまいました。(まじ)
やっと、やっと、やっとやっと、実家に着いた。
米子から鳥取まで7時間(異常な所要時間)
羽田から考えると、12時間かかった・・。
夜行バスと同じじゃないか。・・・。
そんなわけで、雪とその恐怖はいやっていうほど知りました。
でも、楽しかったと思えるのは、なぜ・・・・。
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