その1 こんなことってあるのかな・・・・ あるんです!(カビラ風味)
2002年12月10日この日、私はきっと、一生忘れないわ・・・語り継いで行くわ・・・。
実家に帰る日。
場所は鳥取。
交通手段 飛行機(子連れではこれしか道はなし)
出発時間 11時25分。
天候 羽田 くもり 鳥取 『雪』
前の日はまっっったく眠れず、睡眠時間1.5時間の強行突破。
飛行機に乗る前の晩は、必ずと言っていいほど緊張して眠れないので(飛行機は何度と乗ってるんだけどものすごく時間にせかされる気がするので)、母に睡眠導入剤を入手してもらおう・・・・(薬剤師の知り合いがいる)
余談はほんとにいらないのである。
まったくもって、いろんなことがあったのだから。(そして全部書こうとしているウザイ あ た し )
朝、7時に起床。ほんとは6時に起きようと思っていたのだが、ついさっきやっと寝入ったので起きられるはずがなかった。
でも、緊張していたので7時にはぱちっと目が開いた。
まなも、意外とスクッとこの時間に起きてくれた(いつもより ン時間早い起床なのに!)
だんなをお見送りした後、まなの朝食私の朝食を作り、私はかっこむ。まなはのんびーり食べている。
私はかっこんだあと、洗濯物を干し、残っていた荷物を詰め、化粧をし、服を着替え、そうこうするうちまなもうんティをどっさり放出。
ささーっと始末し、まなもプリティだが動きやすいかっこに着替えさせ、予定より15分オーバーで出発!!
私にしては、早い!
実家に送る荷物をコンビニに預け、いよいよ電車に乗り込む。
羽田までは、乗り換えが運良くて(川崎駅から羽田直行がうまい具合に来れば)1回、運悪くて2回。
それは結構大変だが、うちからはいちばん時間の短いコースである。
乗り換えも運良く1回ですますこともでき、45分くらいで羽田到着!!
その時間、10時35分くらい。
飛行機の搭乗手続きは出発の25分前までには済ませておかなければいけないので、とっとと済ます。
そこで、羽田のグランドホステスに言われたのだ。
「本日、目的地の鳥取の方が、天候が悪く、着陸できない状態ですと、緊急で米子空港の方に着陸する場合もありうる、条件付きのフライトとなっておりますが、よろしいでしょうか。」
あんた、私一人、子供まで連れて羽田まで来て、ここで「じゃあやめるわ」なんていえんだろ・・。
っていうか、米子に着くのも楽しそっ!
鳥取まで、たかだか車で2時間だしね!
・・・・と、今思えばとってものんきなことも考えながら「いいですよー。」とあっさり承諾。
まなは、電車に乗ってる間に寝てしまった。で、空港のベビーカーを借り、自分のベビーカーは預ける。
そして、搭乗者しか入らないエリア(あそこなんて言うのかわからん)に、金属チェックを通り、突入。
自分のトイレを済ませていたら、あっというまに出発ロビーに行かなきゃいけない時間だった。
バスで飛行機のあるとこまで行かなきゃいけなかったので(これって、田舎に行く飛行機しかないよね・・)、いつもより10分早めに行かなきゃいけなかったのだ!
で、最終のバスにも乗り、飛行機に搭乗。
席についたら、隣は中年のサラリーマン。
いちばんいやな人種である。
まながいるから、絶対、子供をうざがるはずである。
そして、案の定、うざがっていた・・・
まなもよりによって、さっきまで寝てたのに、すっかり起きちゃったし。
こりゃ、暴れますよ。
離陸・・まだおとなしい。
シートベルト着用のサインが消えた・・だいぶ調子に乗ってきた。
富士山が見えた・・見せてやったのに見ようとしない。
琵琶湖が見えた・・イカ同文。
鳥取上空に近づく・・だいぶ暴れる。隣のサラリーマンを触ろうとする。愛想を降る。サラリーマン、うざそっ!
コックピットのアナウンス・・「ただいま、鳥取上空にさしかかっておりますが、地上からのウェザーリポートによりますと、強風の為、着陸が困難と思われます。しかし、天候の回復もあるということなので、このまま上空待機をさせていただきます。」
客・・「頼むよおまえ」的雰囲気
約15分後の上空待機の後、再びコックピットのアナウンス・・「ただいま、地上のウェザーリポートにより、天候の回復が見られ、若干突入できるということなので、着陸のアプローチを開始します。その際、悪天候により、機体の揺れが予想されますが、飛行機に影響は無いのでご安心下さい」
客・・若干の光が見えた的雰囲気
私・・「つうか、若干くらいで着陸試みるなよ・・・」
まな・・ちびっこマンたいそうを元気いっぱい踊る。
機体・・下降を始める。ジェットコースターのように揺れ始める。機体が風にあおられてるのが分かる。
私・・揺れる度に「わーお!」「うわーお!」と小さく叫ぶ。(多少楽しんでいる)
客・・黙って耐えている(もっと反応しよーぜ)
まな・・ちびっこマンたいそうを元気いっぱい踊る。
機体・・突然、「つうか、もう無理!」と言わんばかりに上昇を始める!!
私・・そんな機体にちとウケる。
客・・黙って耐えている(つまらん客ばかり)
コックピットのアナウンス「ただいま、下降を試みましたが、やはり強風の為、無理と判断いたしました。米子空港の方へ向かいます。お客様には大変ご迷惑を・・・・」
客・・失笑。「やっぱりな」的雰囲気。
米子までは20分とのこと。ほんとに大迷惑である。
さすがの私も、まなの暴れっぷりにイライラし始めた。
でも、まなも踊り疲れたのが、眠そうにしはじめた。
・・・そして20分。着いたわ、米子に・・・。
普段は飛行機に1時間乗ってればつくものを、2時間も乗っていた・・疲れた・・まなに疲れた・・隣のサラリーマンの冷たい視線に疲れた・・エコノミークラス症候群になりそっ!
着いて、さっそく父母に電話。
すでに、父母は、父の車で米子に向かい始めていた。早っ!孫がいるとこうも違うのか。
鳥取や、米子駅までのリムジンバスも出ていたのだが、時間が時間だし(昼2時過ぎ)、私も腹が減ったし、まなもなんか食わせなきゃ、2時間も狭いバスの座席では耐えられないだろう、ということで、そのまま父母に米子まで迎えに来てもらうことにした。
その間、まなとなんか食べることに。
まなとレストランなどに入るとほんとに大変なので、てきとーになんか買ってその辺で食べていたかったのだが、てきとーに買う物さえ、米子空港には皆無であり(おみやげ品ばっかり!)、小さな軽食屋しかなかった。
思い切って、そこに私一人でまなを連れて入ることにした。けっこうドキドキ。
まなは行儀のいい子じゃないので、ちゃんと椅子にすわっておとなしく食べてくれるだろうか・・・。
が、思いのほか、そこではとーーーーってもゆっくりできて(椅子がソファーだったこともあり、まなもそんなに暴れなかったし)、まなもけっこう食べたし、私もカレーセットをたらふく食べて、その後、かなりまったりさせていただいた。
客も他にいなかったしな。
1時間くらいで軽食屋を出て、あとは、空港1階ロビーでまなを遊ばせながら、父母の到着を待っていた。
そして、思ったより早く、父母到着!
さすが、初孫がかわいいかわいいだけあるね!!
こっからは、車に乗って、鳥取に帰るだけー(ウキウキ)
車ライフも好きだし、なにげに楽しくなってきた。
父の車は豪華なエスティマだしね!(ほくほく)
こっから、2時間。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・の、はずでした。
(翌日に続く)
実家に帰る日。
場所は鳥取。
交通手段 飛行機(子連れではこれしか道はなし)
出発時間 11時25分。
天候 羽田 くもり 鳥取 『雪』
前の日はまっっったく眠れず、睡眠時間1.5時間の強行突破。
飛行機に乗る前の晩は、必ずと言っていいほど緊張して眠れないので(飛行機は何度と乗ってるんだけどものすごく時間にせかされる気がするので)、母に睡眠導入剤を入手してもらおう・・・・(薬剤師の知り合いがいる)
余談はほんとにいらないのである。
まったくもって、いろんなことがあったのだから。(そして全部書こうとしているウザイ あ た し )
朝、7時に起床。ほんとは6時に起きようと思っていたのだが、ついさっきやっと寝入ったので起きられるはずがなかった。
でも、緊張していたので7時にはぱちっと目が開いた。
まなも、意外とスクッとこの時間に起きてくれた(いつもより ン時間早い起床なのに!)
だんなをお見送りした後、まなの朝食私の朝食を作り、私はかっこむ。まなはのんびーり食べている。
私はかっこんだあと、洗濯物を干し、残っていた荷物を詰め、化粧をし、服を着替え、そうこうするうちまなもうんティをどっさり放出。
ささーっと始末し、まなもプリティだが動きやすいかっこに着替えさせ、予定より15分オーバーで出発!!
私にしては、早い!
実家に送る荷物をコンビニに預け、いよいよ電車に乗り込む。
羽田までは、乗り換えが運良くて(川崎駅から羽田直行がうまい具合に来れば)1回、運悪くて2回。
それは結構大変だが、うちからはいちばん時間の短いコースである。
乗り換えも運良く1回ですますこともでき、45分くらいで羽田到着!!
その時間、10時35分くらい。
飛行機の搭乗手続きは出発の25分前までには済ませておかなければいけないので、とっとと済ます。
そこで、羽田のグランドホステスに言われたのだ。
「本日、目的地の鳥取の方が、天候が悪く、着陸できない状態ですと、緊急で米子空港の方に着陸する場合もありうる、条件付きのフライトとなっておりますが、よろしいでしょうか。」
あんた、私一人、子供まで連れて羽田まで来て、ここで「じゃあやめるわ」なんていえんだろ・・。
っていうか、米子に着くのも楽しそっ!
鳥取まで、たかだか車で2時間だしね!
・・・・と、今思えばとってものんきなことも考えながら「いいですよー。」とあっさり承諾。
まなは、電車に乗ってる間に寝てしまった。で、空港のベビーカーを借り、自分のベビーカーは預ける。
そして、搭乗者しか入らないエリア(あそこなんて言うのかわからん)に、金属チェックを通り、突入。
自分のトイレを済ませていたら、あっというまに出発ロビーに行かなきゃいけない時間だった。
バスで飛行機のあるとこまで行かなきゃいけなかったので(これって、田舎に行く飛行機しかないよね・・)、いつもより10分早めに行かなきゃいけなかったのだ!
で、最終のバスにも乗り、飛行機に搭乗。
席についたら、隣は中年のサラリーマン。
いちばんいやな人種である。
まながいるから、絶対、子供をうざがるはずである。
そして、案の定、うざがっていた・・・
まなもよりによって、さっきまで寝てたのに、すっかり起きちゃったし。
こりゃ、暴れますよ。
離陸・・まだおとなしい。
シートベルト着用のサインが消えた・・だいぶ調子に乗ってきた。
富士山が見えた・・見せてやったのに見ようとしない。
琵琶湖が見えた・・イカ同文。
鳥取上空に近づく・・だいぶ暴れる。隣のサラリーマンを触ろうとする。愛想を降る。サラリーマン、うざそっ!
コックピットのアナウンス・・「ただいま、鳥取上空にさしかかっておりますが、地上からのウェザーリポートによりますと、強風の為、着陸が困難と思われます。しかし、天候の回復もあるということなので、このまま上空待機をさせていただきます。」
客・・「頼むよおまえ」的雰囲気
約15分後の上空待機の後、再びコックピットのアナウンス・・「ただいま、地上のウェザーリポートにより、天候の回復が見られ、若干突入できるということなので、着陸のアプローチを開始します。その際、悪天候により、機体の揺れが予想されますが、飛行機に影響は無いのでご安心下さい」
客・・若干の光が見えた的雰囲気
私・・「つうか、若干くらいで着陸試みるなよ・・・」
まな・・ちびっこマンたいそうを元気いっぱい踊る。
機体・・下降を始める。ジェットコースターのように揺れ始める。機体が風にあおられてるのが分かる。
私・・揺れる度に「わーお!」「うわーお!」と小さく叫ぶ。(多少楽しんでいる)
客・・黙って耐えている(もっと反応しよーぜ)
まな・・ちびっこマンたいそうを元気いっぱい踊る。
機体・・突然、「つうか、もう無理!」と言わんばかりに上昇を始める!!
私・・そんな機体にちとウケる。
客・・黙って耐えている(つまらん客ばかり)
コックピットのアナウンス「ただいま、下降を試みましたが、やはり強風の為、無理と判断いたしました。米子空港の方へ向かいます。お客様には大変ご迷惑を・・・・」
客・・失笑。「やっぱりな」的雰囲気。
米子までは20分とのこと。ほんとに大迷惑である。
さすがの私も、まなの暴れっぷりにイライラし始めた。
でも、まなも踊り疲れたのが、眠そうにしはじめた。
・・・そして20分。着いたわ、米子に・・・。
普段は飛行機に1時間乗ってればつくものを、2時間も乗っていた・・疲れた・・まなに疲れた・・隣のサラリーマンの冷たい視線に疲れた・・エコノミークラス症候群になりそっ!
着いて、さっそく父母に電話。
すでに、父母は、父の車で米子に向かい始めていた。早っ!孫がいるとこうも違うのか。
鳥取や、米子駅までのリムジンバスも出ていたのだが、時間が時間だし(昼2時過ぎ)、私も腹が減ったし、まなもなんか食わせなきゃ、2時間も狭いバスの座席では耐えられないだろう、ということで、そのまま父母に米子まで迎えに来てもらうことにした。
その間、まなとなんか食べることに。
まなとレストランなどに入るとほんとに大変なので、てきとーになんか買ってその辺で食べていたかったのだが、てきとーに買う物さえ、米子空港には皆無であり(おみやげ品ばっかり!)、小さな軽食屋しかなかった。
思い切って、そこに私一人でまなを連れて入ることにした。けっこうドキドキ。
まなは行儀のいい子じゃないので、ちゃんと椅子にすわっておとなしく食べてくれるだろうか・・・。
が、思いのほか、そこではとーーーーってもゆっくりできて(椅子がソファーだったこともあり、まなもそんなに暴れなかったし)、まなもけっこう食べたし、私もカレーセットをたらふく食べて、その後、かなりまったりさせていただいた。
客も他にいなかったしな。
1時間くらいで軽食屋を出て、あとは、空港1階ロビーでまなを遊ばせながら、父母の到着を待っていた。
そして、思ったより早く、父母到着!
さすが、初孫がかわいいかわいいだけあるね!!
こっからは、車に乗って、鳥取に帰るだけー(ウキウキ)
車ライフも好きだし、なにげに楽しくなってきた。
父の車は豪華なエスティマだしね!(ほくほく)
こっから、2時間。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・の、はずでした。
(翌日に続く)
コメント